アイルランド高校留学 ダブリン学校訪問
2024年3月に留学のアイルランド高校留学の人気エリア「ダブリン」の人気高校を訪問しました。
今回はAlexandra College(アレクサンドラ・カレッジ)、Kings Hospital(キングス・ホスピタル)、St. Joseph of Cluny(セント・ジョセフクルーニー)、Loret Abby Dalkey(ロレート・アビー・ダルキー)、Loret College Foxrock(ロレートカレッジ・フォックスロック)の5校、と語学学校のISI Dublinを訪問しました。
ダブリン(Dublin)は、アビイルランドの首都で、同国の文化、歴史、経済の中心地です。リフィー川沿いに位置する歴史と文化が豊かな都市として知られ、観光名所にはトリニティ・カレッジ、ダブリン城、ギネス・ストアハウスがあります。また、音楽や文学が盛んで、ジェイムズ・ジョイスなど多くの著名作家を輩出。活気あるパブ文化や伝統音楽も魅力的です。人口約140万人で、経済や教育の中心地としても発展を続けています。治安の良さも定評が高く、留学生も安心して生活を行うことができます。
憧れのヨーロッパで留学!でも、イギリス高校留学プログラムとなると、ボーディングスクールがメインとなりかなりの高額。アイルランドであれば、ボーディングスクールでもイギリスの半額程度、ホームステイであれば、カナダと同程度にて留学が実現します。
- 人口:約140万人
- 気候:春(3月~5月)5℃~12℃、夏(6月~8月)10℃~20℃、秋(9月~11月)7℃~14℃、冬(12月~2月)2℃~8℃
- 直行便:JALが成田空港から就航(2024年時点)
訪問学校①
Alexandra College(アレクサンドラ・カレッジ)
アレクサンドラ・カレッジは、1866年に創立しアイルランド屈指の伝統校です。150年以上の歴史を持つ学校は、生徒へ「自分が何になり得るかを知るための信念」、「高い自信」、「豊富な知識」を持ち、それぞれの可能性を最大限に伸ばすことを目指しています。
学校は私立女子校でであり、アイルランド国内でも常にトップにランイングされる優秀校です。実際に常に高いアカデミックパフォーマンス保ち、90%以上の生徒が、オックスフォード、ハーバード、ダブリンシティ大学など国内外問わず進学をしています。
学校は高い学問の習得はもちろんのこと、生徒の成功には、その学問的な素質以上のものが必要であると考え、生徒の人生とキャリアの次のステージに備えることを目指し教育活動を行っています。また、適切な行動的スキル、社会的スキル、幅広い関心と理解、自身のゴールへの明確な視点を養うため様々な学習活動を通じて、これら全てのスキルを卒業に時には、それぞれの生徒に完全に準備されるように活動設計を行っています。
しっかりとした学習環境、生徒ケアの中、様々な活動を通じて学習面、人間力など自分の可能性を広げたい方に最適な学校です。
訪問時はあいにくの天候だったのですが、サッカー部が他校との練習試合を行っており活気のある雰囲気が伝わってきました。学生寮はとてもモダンな施設で、あらゆる設備が整っています。伝統的というよりは、近代的といった雰囲気でありました。
訪問学校②
Kings Hopital(キングス・ホスピタル)
キングスホスピタルスクールは、アイルランドのダブリン西部郊外、パルマースタウンに位置する、80エーカーに及ぶ広大で美しいキャンパスを擁する歴史ある共学校です。1669年に創立され、300年以上にわたり質の高い教育を提供してきたこの学校は、現在、全校生徒約700名が在籍し、そのうち約35%がボーディングスクール生としてキャンパス内で共同生活を送りながら、豊かな学びと成長の機会を得ています。
ダブリン市街からわずか20分という便利な立地にありながら、豊かな自然に囲まれた環境も魅力のひとつです。周辺には複数のショッピングセンターがあり、生活面でも高い利便性を備えています。このような恵まれた環境の中で、安心して学業や課外活動に取り組むことができます。
教育面では、教師1人あたり10~20名という手厚い指導体制を整え、生徒一人ひとりへの細やかなケアを大切にしています。特に礼拝などを通じて、精神的な成長や豊かな人間性を育む教育に力を入れています。学生寮は6棟あり、6年生には2人部屋、それ以前の学年は大部屋での共同生活を行います。それぞれの寮には住み込みのハウスマスターが常駐し、日々の生活を全面的にサポートしています。
広大な敷地に、キャンパス、学生寮、グランド、そして別棟にも教室があり、大学のような雰囲気が感じられました。
ちなみにですが・・・この学校が「Hospital(ホスピタル)」という名前を持つのは、病院という意味ではなく、歴史的・宗教的な背景に由来しています。この「Hospital」という言葉は、元々ラテン語のhospitalis(「客人をもてなす場所」や「宿泊施設」という意味)に由来しており、中世ヨーロッパでは病院だけでなく、貧困者や孤児、巡礼者を支援するための施設を指すこともありました。そのため、「Hospital」は必ずしも医療施設を意味するものではなかったのです。キングスホスピタルの場合、1669年の創立時に孤児や貧困家庭の子どもたちに教育と支援を提供する慈善的な施設として設立されました。(ネット調べです)
訪問学校③
St. Joseph of Cluny(セント・ジョセフクルーニー)、、x
第2弾でご案内します。
訪問学校④
Loret Abby Dalkey(ロレート・アビー・ダルキー)
第2弾でご案内します。
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