カナダ高校留学「オタワ‐カールトン教育委員会」

カナダ高校留学プログラム

カナダ高校留学は、全寮制からホームステイ、進学校までカナダ全土70を超える教育委員会、500校を超える高校と多様なラインナップよりあらゆる生徒へ最適な学校の紹介を行っています。
オンタリオ州 オタワ教育委員会（オタワ-カールトン教育委員会）をご紹介します。

オンタリオ州
オタワ教育委員会
(Ottawa-Carleton District School Board)

カナダの首都「オタワ」。首都のもつ利便性と安全性の中、英語もフランス語も感じられる環境での高校留学

オタワはカナダ東部、トロントがあるオンタリオ州の北部に位置しています。ケベック州との州境に位置しており、オタワ・ダウンタウンからは15分程度で州境を超えることができ、州を越えたらそこはフランス語圏です。1857年イギリスのビクトリア女王により首都に選定された。トロント、モントリオール、バンクーバーに次いでカナダで4番目に大きな都市です。

カナダというと、バンクーバーや、国内最大の都市であるトロントが連想されますが、ここ首都オタワはとても洗練されカナダの歴史を知ることができる名所に溢れています。世界最長の屋外スケートリンクとして有名な、世界遺産「リドー運河」の起点の都市でもあります。

首都だからこその利点を最大限に利用「首都＝カナダの顔」です。ここには世界中から多くのリーダーが訪れます。また、国会、行政機関、外交関係機関、その他役所も多く所在し、カナダの全てはここから発信されています。そんな街だからこそ、街はきれいに整備され、交通機関が整えられ、都市としてのすべての機能が揃い、安全で安心して生活を送ることができます。

カナダの首都「オタワ」はカナダの顔ともいえる都市です。首都であるからこそ、人口は100万人弱の都市でありながら、街の周辺には大きな自然が広がり、緑のベルト、大きな川に囲まれ都会と自然が融合した「THE CANADA」といった生活を楽しむことができます。
カナダの首都「オタワ」で、首都の利便性を感じながら、都会と自然が融合した美しい街で、優雅に留学生活をしたい方へ最適な環境となるでしょう！

オタワの特徴

• カナダの中心地首都「オタワ」
• 首都の持つ都市機能の利便性の中での生活
• フレンドリーで安全な家族指向のコミュニティー
• Canadaカナダで4番目に大きい大都市圏
• 安全で治安の良い街

オタワ教育委員会を選ぶわけ

高いアカデミックレベル

オタワ-カールトン教育委員会はそのアカデミックの高さに定評があります。周辺のアカデミックをメインとしている私立高校と比べても遜色がないとも言われています。カナダの首相も、自分の子供をオタワの公立高校へ入学させることからもその教育には大いに期待ができます。

確立した留学プログラム（OISP）による留学生サポート

オタワ-カールトン教育委員会には、留学生を専門に担当する部署があります。留学生がぶつかる壁、留学生が求めていること、そして現地の生徒との交流など多くのことを考えプログラムの運営を行っています。カナダ最大のホームステイ会社「カナダ・ホームステイネットワーク」と提携し、定評のあるホームステイの紹介も行っています。

多くの学校、多くの科目、多くの部活とあらゆる希望に対応

オタワ教育員会には23校の高校（100校を超える小学校）があり、留学生はそれぞれ希望に応じて希望校リクエストを出すことができます。国際バカロレア提供の学校、APプログラムが強い学校、音楽が強い学校、フランス語が学べる学校、スポーツが強い学校、特定のスポーツを行いたい、特定のクラブ活動を行いたい、ESLが提供されている学校など多々あり、それぞれの生徒の希望に応じています。

◆ ESLを開講学校。（英語力に自信がない方はココから選ぶと良いです。）

• Bell High School（ベル高校）
• Brookfield High School（ブルックスフィールド高校）
• Glebe Collegiate Institute（グリーブ高校）
• Gloucester High School（グロースター高校）
• Ridgemont High School（リッジモント高校）
• Woodroffe High School（ワードロフ高校）

◆ 様々な選択クラス（希望に合った科目が見つかる）

● 会計 ● 国際ビジネスの基礎 ● ビジネス入門 ● 起業家精神 ● マーケティング ● 経済学 ● リーダーシップ● コンピュータサイエンス ● 人類学 ● 旅行 ● 心理学 ● 社会学 ● 社会正義 ● 哲学 ● プレゼンテーション・スピーキング ● 氷上スポーツ ● 地球・宇宙科学 ● デジタルメディア制作 ● 環境科学 ● 建築 ● アウトドア ● パーソナルフィットネス ● 運動学 ● ダンス ● バンド ● ギター ● コーラス ● ドラマ ● 3プリンティング ● プリント＆グラフィックコミュケーション ● ロボティクス● ビデオストリーミング ● フランス語 ●フランス語入門

バイリンガル都市

カナダの公用語は英語とフランス語。オタワには数多くの行政機関が集まり、英語圏の都市でありながら、街や人々にはフランス語が飛び交っています。
街のカフェに行けばフランス語が聞こえ、隣のお店に入れば英語でショッピングを行いと、まさしくバイリンガル都市です。
また、カナダのフランス語圏「ケベック州」とはオタワ川を挟んだ対岸の街です。ダウンタウンから15分も行けばケベック州に到着。そこはもうフランス語圏です。100％フランス語環境は少し不安、でもフランス語にも興味ある方にはお勧めです。

サマープログラムからの進学

オタワ教育委員会では、Young People’s Language School (YPLS)と呼ばれる留学生に向けたサマープログラムを開講しています。8週間にて行われるプログラムではオンタリオ州のESL単位を取得することもできます。

• ESL：コースはオンタリオ州のESLカリキュラムに従い、経験豊富な教師によって指導されます。
• コンテンツベース学習：数学、科学、芸術、体育などの分野に科目を学習するにあたっての英語スキルの開発に焦点を当てています。
• オリエンテーション：プログラムは、オタワ高校に進学する前のオリエンテーションを提供し、ライティング、リーディング、スピーキング、プレゼンテーション、および数学のスキルに焦点を当てています。

オタワ‐カールトン教育委員会 紹介ビデオ

学区内に23校の留学生受け入れ校

• A.Y. Jackson Secondary School
• Bell High School
• Brookfield High School
• Cairine Wilson Secondary School
• Canterbury High School
• Colonel By Secondary School
• Earl of March Secondary School
• Glebe Collegiate Institute
• Gloucester High School
• Hillcrest High School
• John McCrae Secondary School
• Lisgar Collegiate Institute
• Longfields-Davidson Heights Secondary School
• Merivale High School
• Nepean High School
• Ridgemont High School
• Sir Robert Borden High School
• Sir Wilfrid Laurier Secondary School
• South Carleton High School
• West Carleton Secondary School
• Woodroffe High School

学校ハイライト2校

Glebe Collegiate Institute

グリーブ・インスティテュートは、歴史と伝統にあふれるグリーブ地区、オタワ・ダウンタウンの中心地から15分程度の場所にあります。

グリーブ・インスティテュートの学習モットーは「高みを目指していこう！」で、その教育は国内はもちろんのこと国際的にも定評を受け、多くの生徒はグリーブで得られる教育に誇りを持っています。学生は、学校内でのダイバーシティあふれるコミュニティの中で相互尊重、リーダーシップ、誠実さ、思いやり通じて、多様性を学ぶことができます。

アカデミックだけではなく、他の活動にも力を入れ、スポーツチームは、数多くの競技で優秀な成績を収めるほど盛んに行われています。35を超えるクラブ活動では、ロボティクスや数学などトップクラスの成績を収め、その他生徒の多様な興味合わせて数多くの活動を実施しています。アート部門にも定評があり、廊下には生徒の作品が展示され、チャンバー、コンサートコーラスでは州チャンピオン、またドラマ（演劇）にも力を入れています。学校はこれら多くの活動を通じて留学生活を充実させ、多くの生徒と交流を持つ機会があり多様性を身につける環境が整っています。

• 科目：ESL英語、数学、世界史、カナダ史、地理、公民、法律、政治、科学、生物、体育、フランス語、フランス語入門、ラテン語、ダンス、ドラマ、ビジュアルアート、バンド、ギター、キーボード、 楽器、パーカッション、ステージバンド、コーラス、ドラマ、ダンス、アウトドア、会計、マーケティング、コンピューターサイエンス、プログラミング、など
• クラブ：サッカー、バレーボール、バスケットボール、水泳、クロスカントリー、陸上、カーリング、テニス、ホッケー、ラクロス、ボート、ノルディックスキー＆ダウンヒル、アート、ドラマ、コンピュータープログラミング、環境クラブ、宿題クラブ、カメラ、チェス、スキー、ディベート、ダンス、ロボティクス、スキー、イヤーブック、リーダーシップ など

Bell High School

カナダの首都、オタワから南西に車で15分の場所に位置している学校。1962年創立のこの学校は、様々な文化が交わる環境で、人間的にも学業面でも大きく成長してもらえるような教育を目指しています。

Bell High Schoolの教育方針は、PRIDE(Perseverance=忍耐、Respect=尊敬、Intergrity=誠実さ、Diversity=多様性、Excellence＝優秀）という言葉で表されています。Bell High Schoolを卒業した学生は、コミュニティーを超えて活躍し、責任感をもって社会で暮らしていく大人になってほしいと期待されています。5つのレベルに分かれたESLが開講され、留学生でも安心して過ごせる環境です。また、ギフテッドプログラムを行っているため、国籍に関わらず色々な生徒が在籍しています。若いうちから色々な人と交流を持ち、多様性を身につける環境が整っています。また学生にはスクールトリップの機会もたくさん与えるようにされています。カナダ国内への旅行（ナイアガラの滝、ウィスラーetc）や国外旅行（シカゴ、中国etc）を通して、教室内だけではなく教室の外でも様々な経験を積んでもらえるようになっています。

• 科目：ESL英語、数学、世界史、カナダ史、地理、公民、法律、政治、科学、生物、体育、フランス語、ラテン語、地球・宇宙科学、ダンス、ドラマ（パフォーマンス、ミュージカル）、ビジュアルアート、バンド、合唱、ギター など
• クラブ：アルペンスキー、バドミントン、バスケットボール、クロスカントリー、カーリング、ホッケー、ノルディックスキー、ラグビー、サッカー、水泳、陸上、バレーボール 、アニメ、アート、アスレチック、会計・金融クラブ、チェス、会話クラブ（ESL）、ディベート、ドラマ、フィットネス、合唱・合奏、数学クラブ、卓球、科学クラブ、生徒会、イヤーブックなど

オンタリオ州高校卒業要件（必要単位）

オンタリオ州の高校卒業資格は、Ontario Secondary School Diplomaと呼ばれています。高校卒業資格を得るには、以下の3つの項目をクリアしなければなりません。

• 30単位の取得（必修科目18単位、選択科目12単位）
• リテラシーテストの合格
• 40時間の地域のボランティア活動への参加

必要単位数（１クラス＝１単位）

• ELL AO～EO 2単位
• English 11 1単位
• English 12 1単位
• French 1単位
• Math 10 1単位
• Math 11 1単位
• Math 12 1単位
• Science 10 1単位
• Science 11 or 12 1単位
• Canadian History 1単位
• Canadian Geography 1単位
• Civics 0.5単位
• PE １単位
• Art １単位
• Career Studies 0.5単位
• Group1～3 １単位/Group
• 選択科目 12単位

学区データ

オタワ教育委員会の情報（PDFファイル）

PDFファイル：Ottawa-Carleton_District_School_Board
カナダ高校留学プログラムについて

（社）国際教育交流ネットワーク機構

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